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安倍首相「今日は再検査行った」 内容は語らず 2週連続で「通院」

記者の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2020年8月24日午後1時53分、竹内幹撮影

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 安倍晋三首相は24日、東京・信濃町の慶応大病院を訪れ、3時間半余り滞在した。17日にも同病院に約7時間半滞在しており、2週連続の「通院」となった。首相は「先週の検査の結果を詳しく聞き、追加的な検査を行った」と述べたが、持病の潰瘍性大腸炎の治療を受けたとの見方が広がっている。首相はこの日、2012年12月の第2次内閣発足以降の連続在任日数が2799日となり、佐藤栄作元首相(在任1964~72年)を抜いて歴代単独トップとなった。引き続き政権運営を担い、月内にも今後の新型コロナウイルス対策を自ら表明する方針だ。

 首相は24日朝、東京・富ケ谷の私邸を出発し、午前10時前に慶応大病院に到着。午後1時40分ごろに病院を出てそのまま首相官邸に出勤。記者団に「体調管理に万全を期して、これからまた仕事に頑張りたい」と語ったが、検査内容や結果については「今日は再検査を行ったところだ。また、そういったことについてはお話をさせていただきたい」と述べるにとどめた。その後は、官邸で新型コロナウイルス対策の政府連絡会議などに出席するなど、公務をこなした。菅義偉官房長官は記者会見で「首相自ら『これから仕事に復帰して頑張っていきたい』と言っている。毎日お目にかかっているけれど、お変わりはない」と強調した。

慶応大病院を出る安倍晋三首相=東京都新宿区で2020年8月24日午後1時41分、小川昌宏撮影

今後のコロナ対策 月内にも表明へ

 首相は季節性インフルエンザなどの流行が新型コロナの感染拡大と重なる場合などに備え、今秋以降の新型コロナ対策を月内にも記者会見などで表明する方針だ。新型コロナ対応の「陣頭指揮」を執る姿勢を示すことで、健康不安への懸念を払拭(ふっしょく)する狙いもある。

 首相側近は潰瘍性大腸炎の悪化を懸念している。「血球成分除去療法」(CAP)なども有効とされ、その場合は週1、2回、計5~10回程度の治療が必要となる。【畠山嵩】

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