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新しい国立競技場は走りやすい? 初めての陸上大会で判明した「高反発」の壁

国立競技場で初の陸上大会の男子100メートル決勝で力走する選手たち。左から4人目が優勝した桐生祥秀。右から2人目は高校生の「ドリームレーン枠」で出て5位と健闘した柳田大輝=東京・国立競技場で2020年8月23日、久保玲撮影

 来年の東京オリンピックのメイン会場となる東京・国立競技場で23日、初の陸上大会となるセイコー・ゴールデングランプリが開かれた。昨年11月に完成した新しい国立競技場の前評判は「高速トラック」。果たして、五輪本番は記録ラッシュとなるのか。実際に走った選手たちに感想を聞いた。【小林悠太】

 男子100メートルで桐生祥秀(日本生命)らと並んで高校生が走り、レース後に健闘をたたえる。投てき種目では高校生が試技をするごとにトップ選手たちが拍手を送る--。今大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国大会が中止になった子供たちに夢の舞台を設ける取り組みも行われた。公募に応じた28人の高校生が「ドリームレーン」と称して各種目にエントリーし、トップ選手と競い合ったのだ。

 男子100メートルでは、柳田大輝(群馬・東京農大二高2年)が5位に入る健闘を見せ、「トップ選手と一緒に走るのはなかなかないチャンス」と手応えをつかんだ。地元静岡で全国高校総体(インターハイ)が行われるはずだった島田開伸(浜松湖東高3年)も「何を目標にすればいいのかと思っていたが、チャンスをもらえた」と感謝した。

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小林悠太

毎日新聞東京本社運動部。1983年、埼玉県生まれ。2006年入社。甲府支局、西部運動課を経て、16年から東京本社運動部。リオデジャネイロ五輪を現地取材した。バドミントン、陸上、バレーボールなどを担当。学生時代、184センチの身長を生かそうとバレーに熱中。幼稚園児の長男、次男とバレーのパスをするのが目下の夢。

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