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再興に奮闘「ほやおやじ」 開発・営業一人で… 水産加工会社社長・木村達男さん /宮城

木村達男さんと「ほやおやじのほやゼミ食堂」のフルコース=仙台市で、真田祐里撮影

 三陸地方の夏の味覚といえばホヤである。そのでこぼこした見た目から「海のパイナップル」とも呼ばれる。東日本大震災の被害で、一時は県産ホヤが姿を消したが、徐々に盛り返しているという。ホヤの再興に奮闘する「ほやおやじ」に会いにいった。

 三陸殻つきボイルほや、三陸へそほや……。仙台市内の土産店にさまざまなホヤ商品が並ぶ。開発・販売しているのは水産加工会社「三陸オーシャン」(同市)だ。社長の木村達男さん(69)は「ほやおやじ」を自称する。

 木村さんが生まれ育った旧牡鹿町(現石巻市)では、夏になると毎日のようにホヤが食卓に並んだ。ホヤ独特の甘みが酒にも合った。だが、見た目なのだろうか。保険会社勤めの転勤先でホヤを紹介しても、食いつきが悪い。鮮度の落ちたホヤの匂いを苦手とする人も多かった。

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