宇都宮大「とちぎキャンパる」と、その姉妹紙面である静岡大「しずおかキャンパる」の学生記者が、7月末にウェブ会議システム「ズーム」で、座談会を開いた。新型コロナウイルス感染症の影響で一変した学生生活を、栃木と静岡両地域の視点から、それぞれ思いの丈を語った。【まとめ、宇都宮大・板田知佳】
――感染防止対策で、対面授業ができなくなりました。率直なオンライン授業の感想を教えてください。
篠原(宇大) 「地域プロジェクト演習」という、県内のいろんなところに出向くフィールドワークの授業があるが、実地調査も全くできなくなった。授業の質がものによってはオンラインでは保たれないというのが課題だと思う。
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