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戦後75年

グラウンドで伝える平和 81歳と80歳被爆者 コロナ禍の夏も球児指導 /広島

部員を指導する竹原高野球部監督の迫田穆成さん=広島県竹原市で、共同

 戦後75年を迎えた今年の夏、新型コロナウイルスの影響で高校野球の甲子園大会は中止になった。春夏連続で開催されないのは戦時中以来のことだ。広島では今も、原爆を経験した2人の指導者がグラウンドに立っている。高校生らに平和の尊さを伝えながら。

 「プロ野球で目標の外野手は誰や?」。8月の厳しい暑さの下、竹原高のグラウンドで野球部員を前に迫田穆成さん(81)の声が響いた。県立広島商業高や如水館高を何度も甲子園に導いた名将は昨年夏、竹原の監督に就任した。

 1945年8月6日、広島市西部の自宅で、母と弟2人と共に被爆した。黒い雨が降る中、布団をかぶって逃げた。市内中心部で勤労奉仕をしていた父や、作業していた姉は何とか助かったが、2歳の弟が翌日、亡くなった。

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