新型コロナウイルス感染のリスクが高い「3密」となる剣道の稽古(けいこ)で、防具を着けた状態で感染防止も図る「新しい稽古様式」が広がっている。
7月に東京都江東区のスポーツ施設であった江東区剣道連盟の稽古会では、参加者が対人稽古の際にフェースシールドを着用。目元と口元を覆う部分が分かれているタイプを、面の内側にはめ込んで使う「剣道仕様」だ。
しかし稽古を始めると、シールドは呼吸で曇り、「全然見えない! 一瞬で(シールドが)曇る」との声も上がった。そこで競泳のゴーグル用の曇り止めを塗る「秘策」を取り入れた人もいた。
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