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アフリカでポリオ根絶 WHOが宣言 残るはアフガンとパキスタン2カ国に

ナイジェリアの難民キャンプでポリオのワクチン接種を受ける子ども=AP、2016年撮影

 世界保健機関(WHO)は25日、アフリカでポリオが根絶されたと宣言した。アフリカでは2016年のナイジェリアを最後に新規感染が確認されていなかった。これでポリオが残っているのはアフガニスタンとパキスタンの2カ国となった。WHOのモエティ・アフリカ地域事務局長は「将来世代のアフリカの子供たちが、ポリオウイルスがない場所で生活できる。画期的な出来事だ」と話した。

 ポリオは主に乳幼児が発症する感染症で、感染すると手足のまひなど後遺症が一生残ることがある。主に感染者の便を通じてウイルスが広がり、1940~50年代には世界中で毎年50万人以上が感染していた。ワクチン接種の普及で患者は減少し、日本では80年を最後に感染報告はない。

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