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SUNDAY LIBRARY

武田 砂鉄・評『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』ヤマザキOKコンピュータ・著

くそ笑える未来だって見えないわけじゃない

◆『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』ヤマザキOKコンピュータ・著(タバブックス/税別1400円)

 世の中には、金の話ばっかりしている人がいて、そういう人はもれなく話がつまらないのだが、あっちはあっちで、金の話をしたがらないこっちを、つまらなさそうに見てくる。こっちだって、金を稼いで、それで暮らしている。なんで、オマエと話さなきゃいけないのか。

 パンクロッカーにして投資家によるこの本は、金の話ばっかりしてくるのに、とても話がおもしろい。「俺はやっぱりパンクが好きで、死ぬまで主体的に生きていきたい」と、人生を楽しむために投資に勤しむ。投資って、「うさんくさい青スーツでキモいクラッチバッグを小脇に抱えたFXなんとか投資家やブロガーみたいな人」のイメージがあるが、そうじゃない。愉快に生きるために投資するのだ。

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