- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

与野の大カヤ▽上谷(かみやつ)の大クス▽高山不動の大イチョウ▽西善寺のコミネカエデ――いずれも、国や自治体の天然記念物に指定されている県内の巨樹だ。身近な文化財に目を向けようと、県教育委員会はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のインスタグラムで写真投稿を募り、「いいね!」数上位100位を発表する「#(ハッシュタグ)埼玉巨樹番付」を実施している。応募は9月末まで、投票は10月7日まで。【山越峰一郎】
天然記念物の保存に地域全体で取り組もうと県教委が企画。環境省によると、胸高(地上から130センチ)の幹回りが3メートルを超える「巨樹」は県内に1586本(2001年時点)ある。巨樹番付の対象となるのは、このうち県がホームページ(https://www.pref.saitama.lg.jp/f2216/gianttree.html)の「指定木リスト」で公開している約190本。
この記事は有料記事です。
残り375文字(全文772文字)