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戦後75年

「シベリア抑留死」4万6300人 大学生ら名簿読み上げ 同世代の死者「身近に感じた」 /東京

村山常雄さんの遺影の前でパソコンに向かって名簿を読む抑留経験者の西倉勝さん(95)=新宿区神楽河岸で

 第二次大戦後に元日本兵らが旧ソ連やモンゴルに連行された「シベリア抑留」で死亡した約6万人のうち、氏名の判明した4万6300人を市民らが1人ずつ読み上げる追悼行事が、25日夜まで3日がかりで行われた。11人の学生も参加。「同世代の人が亡くなっていた」と話し、読み上げを通じ亡くなった犠牲者をより身近に感じたようだった。【青島顕】

 学生たちは深夜・早朝の時間帯を中心に30分~1時間担当し、1人当たり500~1000人を読み上げた。

 早稲田大2年の斎藤一馬さん(20)は「同姓同名の人もいて、死者の規模の大きさに驚いた」▽同大2年の平田拓海さん(20)は「いつ生まれ、何歳で亡くなったのか、名簿を見て、一人一人どんな人なのか想像しながら名前を読んだ」▽多摩大2年の高橋芳(かおり)さん(20)は「同い年の死者もいて、身近に感じた」▽同大2年の萩原大輝さん(19)は「ウズベキスタンを調べていて、抑留者のことをもっと知りたいと思った」…

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