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東海キャンパる

戦争と平和、若者が発信 資料館の学生ボランティアを取材 /愛知

角谷実紅さん

 終戦から75年たち、あの戦争を知る人たちが激減する中、体験を引き継ぎ、発信しようと活動する学生がいる。同じ学生として、彼らの思いに触れてみたいと思った。2020年、夏。東海キャンパる編集部は「戦争と平和の資料館 ピースあいち」(名古屋市名東区)でボランティアを続ける2人を取材した。

 ピースあいちは主にアジア・太平洋戦争の教訓を継承するため、市民で2007年に開館。NPO法人が運営し、遺品や資料などの常設展と企画展のほか、語り部・語り継ぎ手の育成にも力を入れている。日々の運営を担うのは約100人のボランティア。現役を退いた高齢者がメインだが、若者の姿も決して珍しくないという。

 名古屋市立大4年の角谷(すみや)実紅(みく)さん(21)は、1年前に活動に加わった。受け付けなど仕事のほか、若者向けイベントの企画や運営にも携わる。もう一人の女子学生(21)も同時期に活動を開始。学生の入館料を無料にして、参加者同士が気軽に話し合える場を提供する「学生の日」には特に力を入れており、積極的にアイデアを提供。コロナ禍の中でも、同世代に一人でも多く参加してもらおうと、今はオンライン企画…

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