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訪ねてみました

金魚と城下町=奈良県大和郡山市 「おもしろ水槽」を探そう!!

古いカラーテレビも立派な金魚のすみかに=奈良県大和郡山市で、東山潤子撮影

 <おでかけ>

 「平和のシンボル、金魚が泳ぐ町」を掲げて、まちづくりをしている奈良県大和郡山市。1580年に筒井順慶が郡山城を築き、後に豊臣秀吉の弟、豊臣秀長の城下町として栄えた歴史がある。江戸時代に金魚養殖が盛んになり、今は金魚の街として知られる。そんな城下町を訪ねてみた。【東山潤子】

 JR郡山駅と近鉄郡山駅に囲まれた1キロ四方ほどのエリアには、箱本十三町と呼ばれる城下町が残る。豊臣秀長が呼び寄せた商人や職人を、業種ごとに同じ地区に住まわせ、茶町、豆腐町、材木町など商売がわかる町名をつけた。当時は町ごとに住民が話し合い、治安維持に努めた。「箱本」は、その自治組織を指す名称という。

 箱本十三町の一つ、紺屋町は藍染め職人が集まった町で、東西200メートルを超す通り沿いに約150軒の藍染め職人の家が並んでいたと記録にある。資料館「箱本館『紺屋』」は市内最古の建物で、江戸時代から続く染物商が1999年に廃業した後、大和郡山市が建物を買い取り再生させた。同市地域振興課観光戦略室長の植田早祐美さん(56)は「市民には町並み保存に理解を呼びかけていますが、取り壊しを止めるのは難しい。貴…

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