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コロナ禍、模索する娯楽の形 マウスシールド着け口蹄疫劇 「今だから上演すべき」 宮崎 /宮崎

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マウスシールドを着用し、練習に励む役者。本番も同様にマウスシールドを着用する
マウスシールドを着用し、練習に励む役者。本番も同様にマウスシールドを着用する

 新型コロナで中止や延期となるイベントが多い中、感染予防のために役者がマウスシールドを着用する演劇が29、30日、宮崎市で上演される。乗車したまま映画鑑賞する「ドライブインシアター」も各県で上映されるなどコロナ下での娯楽の形が模索されている。【杣谷健太】

 23日夜、綾町の町ふれあい合宿センターで「29万の雫(しずく) 2020」の通し練習が行われていた。2010年に県内で起き、牛や豚など約29万頭が殺処分された家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」がテーマ。役者17人が口元に着用する透明のマウスシールドは本番でも使う。「ウイルス」がテーマの劇だけに違和感はなかった。

 「29万の雫」は、畜産農家や獣医、行政職員らの証言を再構成して作品にした。初演は12年で、15年に内容を一新した。

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