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猫と共生、模索する自治体 トラブル頻発、条例制定も 県に相談1500件超 /秋田

秋田県動物愛護センターで猫を譲り渡す際に行われる講習会=7月に秋田市で

 動物愛護意識の高まりを背景に、殺傷や虐待行為への罰則引き上げを盛り込んだ改正動物愛護法が6月に施行された。ただ依然、ペットを含む動物トラブルは全国で頻発している。中でも圧倒的に多いのが猫に関する苦情や相談だ。長年にわたる人と猫の関係。問題解決に向けた条例制定など、自治体には「共生」を模索する動きが表れている。

 「収入が減り、去勢手術を受けさせられなくなった」。札幌市で3月、一軒家から一度に238匹の猫が保護された。飼い主によると、当初10匹程度だった飼い猫が大量繁殖、十分に飼育できない「多頭飼育崩壊」に陥ったという。

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