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ドライフルーツの粕漬を売り出す玄海漬7代目社長 高田庄一朗さん /佐賀

高田庄一朗さん

伝統の技で「洋風」に挑戦 高田庄一朗さん(55)=唐津市

 「佐賀のソウルフード」と自負する粕漬(かすづけ)が廃れてしまわないように、との一念だった。「伝統の技と新しい素材を融合させた。おやつ感覚で、なじみのない若者も味を試してほしい」。開発したドライフルーツの粕漬はパイナップル50グラム▽キウイフルーツ60グラム▽リンゴ70グラム――入りで各648円。それぞれの果実イラストをあしらった包装パッケージの製作費は、新型コロナウイルス禍に支援を求めたクラウドファンディングで賄った。

 「ピンチをチャンスに、粕漬が次世代に続く道筋をつけたい」との思いが強い。父から2019年6月に引き継いだ老舗は1922(大正11)年の設立だが、創業は明治中期にさかのぼる。海軍に保存食として納入していた鯨の軟骨粕漬「玄海漬」をはじめ、魚介や野菜を使った商品は約30種に及ぶ。北部九州を中心に「ご飯のお供」として家庭に常備されてきた。

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