メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ

かんぽ、保険営業再開へ 当面は「おわび行脚」 自粛長期化、業績に打撃

記者会見で質問に答える日本郵政の増田寛也社長(右)と日本郵便の衣川和秀社長=東京都千代田区で26日午後5時半、滝川大貴撮影

 かんぽ生命保険の不正販売問題を受けた営業自粛から1年1カ月。日本郵政グループが26日、営業再開に向けて動き出した。当面は積極的な営業活動はせず、「おわび行脚」に徹するとしているが、信頼回復に向けた道筋はついたのか。【後藤豪、本橋敦子、松倉佑輔】

 「(営業再開に向けた)業務運営を開始する」。1月に就任し、企業体質の改善策を進めてきた日本郵政の増田寛也社長は、26日の記者会見でこう発表した。さらに「ただちに積極的な営業活動をするということではなく、信頼回復に向けた活動を始めるという意味だ」と付け加え、営業再開日も示さなかった。

 「営業再開」を明言できなかったのは、日本郵政に対する批判が依然、厳しい現状があるためだ。増田氏は会見で「『営業再開』という言葉を使えば、社員にあのような(不正な)営業をやってもいいんだという誤ったことを伝えてしまう」と語り、信頼回復や再発防止の取り組みがまだ不十分だという認識を示した。

この記事は有料記事です。

残り1906文字(全文2315文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 札幌で最多46人感染 芸能事務所でクラスター「メンバー体調不良でもイベント」

  2. #排除する政治~学術会議問題を考える 「だんまり決め込むなら、学術会議はなくなったらいい」木村幹教授の痛烈投稿 その真意は

  3. ORICON NEWS 映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』興収15億円突破 週末ランキング6週連続TOP5

  4. 大阪市4分割ならコスト218億円増 都構想実現で特別区の収支悪化も 市試算

  5. 特集ワイド 首相、答えよ 田中真紀子元文科相×村上誠一郎元行革相 すり替え、安倍さんを踏襲/異論封じ込め「恐怖政治」に

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです