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ミニ論点

かんぽ、保険営業再開へ 八田進二氏・青山学院大名誉教授/郷原信郎氏・弁護士

 かんぽ生命の営業が再開しても、「執行猶予付き」のようなものだ。最低でも今後1~2年は、勧誘や販売活動について二重、三重のモニタリングをすることが前提となるだろう。無罪放免になったわけでも、喪が明けたわけでもない。

 一方で、民間の株式会社でもあるため、完全に営業を止めることは不可能だ。営業自粛がずっと続いてグループ内の優秀な人材のやる気がそがれてしまうと、ますます会社はだめになる。どこかでかじを切らないといけない。

 今後は外部の有識者が示した顧客本位の方向性に従って、自己改革をさらに進める体制をつくることが必要だ。従来のように現場任せにするのではなく、幹部が責任を持って管理する体制を続けるべきだ。加えて、経営陣は社外に対しても定期的に改善状況について説明責任を果たし、失墜した信頼の回復に努める必要がある。

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