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いきものと生きる

外来種から森防衛に奮闘=五箇公一

五箇公一さん制作のオオスズメバチのコンピューターグラフィックス=本人提供

 昨年末にカナダと米国で日本産のオオスズメバチが侵入していることが確認され、現地ではかなり大きな話題になっている。北米にはこんな大きなスズメバチは生息していないので、その姿形のいかつさに、思わず現地メディアも「殺人スズメバチ」と称して、その恐怖イメージを拡散してしまった。

 日本人ほど虫になじみがあるお国柄でないため、今、多くの米国人がこの「殺人スズメバチ」への恐怖から、ハチと思(おぼ)しき昆虫を見たら手当たり次第に殺虫剤を噴射して駆除するという昆虫受難の事態を招いているらしい。

 米本土に生息するオオスズメバチは外来生物であり、分布が広がらないうちに早急に駆除する必要があるだろう。一方、原産地の日本でも、最近は住宅街や都市部へのスズメバチ類の進出が問題となっており、巣が大きくなるこれからの季節は駆除業者の出番が多くなる。

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