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サンマ、大型船もふるわず 北海道・花咲港で初水揚げ6トン 原価でも昨年の2倍

主力の大型船が棒受け網で漁獲したサンマを水揚げする漁業者=北海道根室市の花咲港で2020年8月26日、本間浩昭撮影

 北海道東沖のサンマ漁で主力となる棒受け網漁の大型船(100トン以上)2隻が26日、根室市の花咲港に初水揚げした。水揚げ量は約6トンで、年間水揚げ量が過去最低だった昨年同期と比べても1%強とふるわなかった。大きさも1匹100~120グラムで、昨年より小ぶりだった。

 根室漁協花咲水産物地方卸売市場であった競りでは、高値は1キロ4212円で、昨年の大型船の初水揚げ時の約6・6倍だった。船内で発泡スチロールに氷詰めされた大型は、高値で同5508円で競り落とされた。

 2隻のうちの1隻、「第63幸漁丸」の八木田和浩船主(59)は「温暖化の影響なのか(外国船も含めた)取り過ぎなのか、原因は分からない。漁場が遠いと燃料代もかさむ。厳しいが、これからに期待したい」と語る。「第18恵久丸」の50代の甲板員は「3日半走ったが、(魚群が)薄い。昨年も取れ始めたのは10月だったから仕方がない」と今後に期待を込めた。

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