トヨタ、定期昇給を「一律」から「成果型」に 人事評価でゼロも

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
トヨタ自動車本社=愛知県豊田市本町で、本社ヘリから兵藤公治撮影
トヨタ自動車本社=愛知県豊田市本町で、本社ヘリから兵藤公治撮影

 トヨタ自動車が2021年春から定期昇給を完全成果型に変更する方針を固めたことが27日、明らかになった。一律に昇給する現在の制度を見直し、人事評価に応じて昇給額を決める。評価によっては定昇がゼロになることもある。自動車業界は100年に1度と言われる変革期を迎えており、賃金にメリハリをつけることで社員の意欲を引き出し競争力向上につなげる狙いがある。

 現行の定昇は、職位などに応じて一律で上がる分と、評価に応じて上がる成果型を組み合わせており、全員が毎年一定程度は昇給する。これを見直し、評価に基づくものに一本化する。職種ごとに4~6段階で評価。評価に応じて配分が増え、最低評価の場合は昇給がゼロとなる。対象は、係長級以下の約6万5000人。

この記事は有料記事です。

残り448文字(全文768文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集