地震の危険、触って学ぶ 障害者支援団体、和歌山盲学校に教材贈る

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教室内を再現した防災教材の使い方を説明する榎純子代表(中央)=和歌山市府中の県立和歌山盲学校で2020年8月21日午前11時9分、木原真希撮影
教室内を再現した防災教材の使い方を説明する榎純子代表(中央)=和歌山市府中の県立和歌山盲学校で2020年8月21日午前11時9分、木原真希撮影

教室模型で被害の様子再現

 視覚障害のある子どもたちに地震時の危険性をイメージしてもらおうと、「県障害者支援赤十字奉仕団 拡大写本 グループあかり」のメンバーらが21日、県立和歌山盲学校(和歌山市府中)に触って学べる防災教材を寄贈した。地震被害を再現できる教室模型で、盲学校の生徒を対象にした防災教材は珍しいという。同校は「生徒たちは物が倒れてくるなどの状況を想像しづらい。触って覚えることで避難訓練の際にも状況を想像しやすくなるのではないか」と話している。【木原真希】

 日本赤十字社では、2011年の東日本大震災以降、防災教育に力を入れており、開発した教材を全国の幼稚園・保育園、小中学校、高校などに無償提供している。

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