「京都芸術大、名称類似とは言えない」 市立芸大と区別可能 大阪地裁判決

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判決を受け、報道陣の取材に応じる京都市の門川大作市長=市役所で2020年8月27日午後3時3分、小田中大撮影
判決を受け、報道陣の取材に応じる京都市の門川大作市長=市役所で2020年8月27日午後3時3分、小田中大撮影

 類似した大学名が混乱を招くとして、京都市立芸術大(京都市西京区)が、旧京都造形芸術大から改称した私立「京都芸術大」(同市左京区)の運営法人に、新名称の使用差し止めを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は27日、市立芸大側の請求を棄却した。杉浦正樹裁判長は「市立」という言葉の有無で両大学を区別でき、「類似しているとは言えない」と判断した。

 旧京都造形芸術大は、学校法人「瓜生山(うりゅうやま)学園」が運営し、1991年に開学。30周年を控えた2020年4月、「造形芸術の枠を超え、より広義の芸術領域の教育・研究に取り組む」として京都芸術大に改称した。

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