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廣島からヒロシマへ

第2部(上)四国五郎 被爆死した弟に誓った「平和のために生きる」

 75年前、米軍が投下した1発の原子爆弾で壊滅した広島の街は、広島城郭に置かれた広大な軍用地を取り囲むように、城下町時代から続く街並みが広がっていた。毎日新聞所蔵の写真資料に証言や記録を重ねる「廣島からヒロシマへ」の第2部は、昭和初期に撮影された市街地の航空写真を基に、ヒロシマの継承に尽くした3人について伝える。

 1948(昭和23)年11月9日深夜、後に絵本「おこりじぞう」などで有名になる詩人で画家の四国五郎(24~2014年)は3年間のシベリア抑留から郷里・広島の自宅に戻った。四国が出征したのは、広島に原爆が投下される前年の秋。帰郷した四国は戦地に赴く前、帰国したら「一緒に絵を描こう」と約束した弟直登の被爆死を知る。

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