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#最後の1年

新型コロナに揺れる学生スポーツ界。最高学年の選手は無念や戸惑いを抱きながら「最後の1年」を過ごしています。

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公立高の星、コロナでプロ断念 選んだ進路は

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高校最後の試合となった福岡地区の独自大会の福岡工高戦。リリーフで登板し、豪快なフォームで投球する牟田稔啓=福岡市内で2020年7月26日(香椎高野球部提供)
高校最後の試合となった福岡地区の独自大会の福岡工高戦。リリーフで登板し、豪快なフォームで投球する牟田稔啓=福岡市内で2020年7月26日(香椎高野球部提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大で人生の進路が変わった人は少なくない。福岡県立香椎高野球部3年の牟田稔啓(じんけい、18歳)もその一人。最速145キロを投げる「公立高校の星」としてプロ野球のスカウトから注目される速球派だったが、独自大会後の8月中旬、ドラフト指名の条件となるプロ野球志望届を出さないと決断した。選んだのは以前は考えていなかった進路だった。

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