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特集ワイド

篠原ともえさん 服作りを模索、シノラーからデザイナーへ コロナ禍に負けず衣装展

衣装のイメージを描く篠原ともえさん=井上佐由紀さん撮影(STUDEO提供)

 「シノラー」と呼ばれた1990年代、奇抜なキャラクターで一躍人気者になった。4月に夫と広告やデザインの会社を設立し、衣装展「SHIKAKU」展の7月開催に向けて準備を急いでいた。そこへコロナ禍――。「どんな形であれ、絶対に開催する」と、衣装展をやり遂げた篠原ともえさん(41)に「コロナ禍で分かったこと」を聞いた。

 この1年、篠原さんは個展に向けて準備をしてきた。文化服装学院の夜間講座に通い、芸能界の仕事を抑え、デザインに集中した。「服の世界に真剣に向き合うアクションをするなら、ゼロから作った物を」。夫の池澤樹さん(39)からそう助言をもらったからだ。池澤さんは博報堂出身で、数々の賞を受賞してきたアートディレクターである。

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