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東京2020

新国立競技場トラック、走りやすい?走りにくい? 高反発「スピード乗れる」/不慣れ、好記録の課題に

国立競技場で初の陸上大会、セイコー・ゴールデングランプリ男子100メートル決勝、1位でフィニッシュする桐生(手前)ら=久保玲撮影

 来年の東京オリンピックのメイン会場となる東京・国立競技場で23日、初の陸上大会となるセイコー・ゴールデングランプリが開かれた。昨年11月に完成した新しい国立競技場の前評判は「高速トラック」。果たして、五輪本番は記録ラッシュとなるのか。実際に走った選手たちに感想を聞いた。【小林悠太】

 新型コロナに伴う五輪延期がなければ、ちょうど3週間前の8月2日、国立競技場で陸上男子100メートル決勝が行われるはずだった。1年後の五輪を見据えた選手たちが初めて踏みしめたトラックは、1992年バルセロナ五輪から8大会連続で採用されているイタリア・モンド社製。素材はゴムで反発が強く「高速トラック」と言われる。

 最も注目された男子100メートルの選手たちの反応は良かった。2位のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が「走りやすくていい」と言えば、日本歴代2位タイの9秒98の記録を持つ小池祐貴(住友電工)も「結構硬くてスピードを出しやすい。大きなレースへイメージができた」と好感触を語った。

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