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空襲被害者の遺骨問題

(上)「遺骨は納まるべきところに…」慶大周辺を歩き、母と弟の手がかりを求めた

 太平洋戦争下、米軍は日本各地で無差別に空襲を繰り返した。死者数は約50万人に上り、多数の遺骨が不明のままとみられるが、当時の詳しい資料に乏しいうえ、調査も十分になされていないため、正確な実態が分かっていない。遺骨を捜し続け、調査の実施を求める遺族たちは今なお多い。戦後75年がたっても解消されない空襲被害者の遺骨問題について、2回にわたって伝える。【栗原俊雄】

「このキャンパスの白い壁を背に、立ちすくんでいた記憶があるんです」

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栗原俊雄

1967年生まれ、東京都板橋区出身。早稲田大学政治経済学部卒、同大学院修士課程修了(日本政治史)。96年入社。2003年から学芸部。担当は論壇、日本近現代史。著書に「戦艦大和 生還者たちの証言から」「シベリア抑留 未完の悲劇」「勲章 知られざる素顔」(いずれも岩波新書)、「特攻 戦争と日本人」(中公新書)、「シベリア抑留 最後の帰還者」(角川新書)、「戦後補償裁判」(NHK新書)、「『昭和天皇実録』と戦争」(山川出版社)など。

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