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コロナ検査拡充、1日20万件 政府対策、首相辞任で不透明感も

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 政府は28日、新型コロナウイルスの新たな「対策パッケージ」を公表した。季節性インフルエンザとの同時流行に備え、新型コロナの検査能力を1日20万件程度まで拡充させることなどが柱だ。ただ、既存の施策を寄せ集めた印象は拭えず、安倍晋三首相の突然の辞任表明により、今後の対策は不透明な面も残る。

 新型コロナの検査能力は現在、1日当たり最大約5万9000件。政府は抗原検査の簡易キットを大幅に拡充するなどで20万件程度まで引き上げる。検査能力の向上に伴い、多くの感染者がいたり、クラスター(感染者集団)が発生したりした地域では医療機関や高齢者施設に勤務する人、入院患者らの定期的な検査実施を都道府県に要請する。

 医療資源を重症者に集中させるため、感染症法に基づく措置を柔軟に見直す。無症状者への入院勧告のあり方などを中心に検討を加える方針だ。さらに、都道府県を越えて保健師らを応援派遣する体制を構築する。成田、羽田、関西空港で行う入国時の検査能力について1万人超を確保する。ワクチンについても2021年前半までに全国民に提供できる数量を確保する目標を掲げた。新たに米製薬企業モデルナから供給される2000万人分…

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