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ひと@東海

三重・明和の造形作家 村田一紗さん(30) 日常彩る温かい「物」を /愛知

村田一紗さん

 テーブル、椅子、皿、額、時計、小物などの雑貨……。三重県明和町の造形作家、村田一紗さん(30)は、木や鉄などを使って日常生活のあらゆる「物」を作り続ける。「手に取ってくれた人が、ふとした幸せを感じるような『温かい記憶』を残せる物を作りたい」という。【谷口豪】

 大切にしているのは「少しひっかかりがあるデザインや遊び心」。例えば、村田さんが作った木製の時計には文字盤がない。「時間に追われることが多い日常でも、体のリズムや感覚に従った生活を大切にしてほしい」との思いを込めた。無機質で画一的な「物」ではなく、村田さんが作りたいのは、人が作るからこその温かさを持つ日常を彩る「物」。「感情や思い出が入り込むような『余白』を持たせたい」と話す。

 高校卒業後、大阪府の専門学校に進み、家具店でアルバイトをしていた時、鏡やラグ、食器など空間を作る日常の物に関心を持った。「いつか家具のデザインなどがしたい」と、漠然と物作りに携わりたいという希望を持つようになった。

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