九度山町の小中学生による子ども議会が29日、町議会議場で開かれ、6年生の児童と3年生の生徒計10人が参加した。まちづくりや観光、防災、新型コロナウイルス感染症対策などを巡り、岡本章町長に質問した。
今年で14回目。毎年夏休みに開催していたが、新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮されたため、夏休み終了後の土曜日に開催した。
九度山小の古川咲樹さんは町内の観光施設での新型コロナ対策について質問。河根中の正木太遥さんは学校近くを通る京大坂道沿いの建物活用などを、九度山中の森脇楓華さんは新型コロナでオンライン授業が取り入れられたことに触れ、タブレット端末の各校への早期支給をそれぞれ提案した。岡本町長は一人一人の質問に対し、町の取り組みも交えながら答えていた。
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