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2019年春の「保守分裂知事選」後、初となる自民党県連大会が29日、松江市のくにびきメッセで開かれた。知事選で党推薦候補ではなく初当選した丸山達也知事を支援した県議らの処分は見送り、県連会長は党推薦候補を決めた竹下亘衆院議員から細田博之衆院議員に交代。知事選から1年5カ月を経てようやく融和を図る決着を見る形となった。【目野創、小坂春乃】
4人が立候補した知事選は44年ぶりの保守分裂選挙となり、丸山知事が党推薦の候補らを破った。選挙後、党推薦候補を支持した県議らが新会派の県議会自民党を結成し、県議会でも自民系会派は分裂した。
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