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12人の陪審員が父殺しを疑われる少年を巡り、激論を交わす法廷劇の傑作「十二人の怒れる男」(レジナルド・ローズ作、リンゼイ・ポズナー演出)が9月11日から10月4日まで、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで上演される。演じるのは、有罪で一致しそうな審議に一石を投じる陪審員8番。
元は米国のテレビドラマ。1957年公開の映画では、名優ヘンリー・フォンダが8番をつとめた。
「初めて映画を見たのは20代だったと思います。あまり、そういう経験がないのですが、今回の公演にあたり、映画を何度も見返し、その度に印象が変わりました」
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