苦境の劇団「らくりん座」 半年ぶりに本格上演 芳賀町子ども会企画 コロナ禍で「力になりたい」 /栃木

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「あらしのよるに」を熱演するらくりん座の団員ら=栃木県芳賀町祖母井の芳賀町民会館で
「あらしのよるに」を熱演するらくりん座の団員ら=栃木県芳賀町祖母井の芳賀町民会館で

 那須塩原市を拠点に小中学校などを巡回する教育演劇活動を実践している劇団「らくりん座」が30日、芳賀町祖母井の芳賀町民会館で演目「あらしのよるに」を上演した。新型コロナウイルスの感染拡大で公演のキャンセルが相次ぐなど劇団の窮状を知った町の子ども会が「力になりたい」と依頼して実現。劇団にとってホールや体育館による本格的な公演は約半年ぶりで、観劇した親子らは感染症対策を取りつつ、生の芝居を堪能した。【湯浅聖一】

 らくりん座によると、3~8月の公演数は新型コロナの感染拡大前から依頼のあった大田原市や福島県白河市の幼稚園・保育園の小規模ステージ3件のみ。学校再開後も休校期間中の授業日数を確保する必要性から公演依頼は入らず、「設立以来、最大の苦境」に陥っていた。

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