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薬の持続性を高めるなどの効果があるとされる「フッ素」を含んだ医薬品の開発に役立つ新技術を生み出したと、名古屋大大学院の石原一彰教授(有機合成化学)らのグループが発表した。「不斉(ふせい)合成」と呼ばれる方法で有用な成分だけを選んで作り出し、これまで不可能だったさまざまな創薬が可能になるという。
フッ素は歯磨き粉の虫歯予防成分などとして知られるが、医薬品に導入すると、体内での吸収を促進したり、薬の持続性を向上させたり…
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