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現場から

ここ、薬局ちゃうの? 豊中に本屋と融合の店舗 瀬迫さん考案「医療と文化、支える空間に」 /大阪

おすすめの本を手にページ薬局を考案した経緯を説明する薬剤師の瀬迫貴士さん=大阪府豊中市蛍池東町で2020年8月3日午前10時54分、石川将来撮影

 2020年6月、豊中市に調剤薬局と本屋の機能を融合したユニークな店舗がオープンした。店名は「ページ薬局」。「人生を変える1ページと出会ってほしい」との思いを込め、読書好きの薬剤師が考案した。8月上旬、文学部出身の記者もわくわくした気持ちで店内をのぞいた。【石川将来】

 豊中市蛍池東町の阪急宝塚線「蛍池駅」のホームを降りて徒歩約3分、モノレールも近くを走る線路沿いにページ薬局はある。入り口付近には「処方せん受付」の看板。見た目は普通の調剤薬局だが、自動ドアが開くと、書籍で埋まった本棚が目に飛び込んだ。

 「普段は本屋に行かない人たちに偶然の出会いを届けたいと思っています」。同店を考案し、薬剤師として勤務する瀬迫貴士さん(31)が笑顔で出迎えてくれた。絵本、小説、ビジネス書、料理本……ジャンルも多様で、在庫は約1000冊。取材中、来店した高齢男性が本棚を見て「薬局ちゃうの」と戸惑う場面も見られた。

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