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100年カンパニーの知恵

リーガル/中 時代超える「伝統」と「革新」

「B17ー5」ミシンの前で武川雄二社長。棚を埋めるのは「舶来靴」=千葉県浦安市のリーガルコーポレーション本社で、三枝泰一撮影

 <since 1902>

 「B17-5」。このナンバーを付けた重厚な製靴ミシンが、リーガルコーポレーション本社の資料館にある。昭和初期、前身の「日本製靴」が工場設備として米シンガー社から輸入。40年前まで現役だった。

 番号「17」は製造の17工程目に使うミシンだったことを指す。完成まで約130工程。これは今も変わらない。「驚くでしょう。これが伝統です」。藤井財八郎館長がほほ笑んだ。

 日露戦争前夜の1902年に創業した日本製靴は軍靴メーカーだった。第二次大戦後、民需靴に全面転換するが、ビジネスシューズをファッション性以上に「機能」で捉える日本人の志向に、軍靴由来の「丈夫さ」がフィットした。

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