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東京五輪の開催可否 選手の声含め議論を=友添秀則

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友添秀則 早大教授=小林悠太撮影
友添秀則 早大教授=小林悠太撮影

 東京オリンピック開催を招致段階から推進してきた安倍晋三首相が28日に辞任を表明しました。新型コロナウイルスの感染拡大も続き、五輪開催へ向けて先行きが不透明になった印象です。今後、国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会や政府、東京都などによる開催可否の議論が本格化すると思います。開催中止の可能性も指摘される今だからこそ、ファクトに基づく国民的議論をすべきです。

 五輪の開催意義について、景気浮揚や国のレガシーを創り出す手段など狭い視点だけで考えると、損得勘定や感情論に傾きがちになります。「ウィズコロナ」の時代に日本で五輪を開催する意味は何なのか。スポーツが持つ世界平和や人間の可能性の追求という本質的な意義から考えてみることが、最終的にどの選択をするにせよ、悔いを残さないために必要だと思います。

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