新型コロナ AIで感染症対策 避難所開設の実証実験 今別 /青森

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緊急連絡などに使える非接触型のタッチパネルを体験する参加者=青森県今別町大川平のいまべつ総合体育館で
緊急連絡などに使える非接触型のタッチパネルを体験する参加者=青森県今別町大川平のいまべつ総合体育館で

 新型コロナウイルス流行下の災害に備えようと、今別町のいまべつ総合体育館で31日、AI(人工知能)などの最新技術を活用した感染症対策を組み込んだ避難所開設の実証実験が行われた。町民など約200人が体験した。

 政府が進める国土強靱(きょうじん)化推進のために産官学民連携で研究を行う「レジリエンスジャパン推進協議会」(東京都千代田区)が主催。実験にはIT関連や製薬会社など県内外の20社が参加した。

 会場では、住民の常用薬や持病などを事前に入力し、検温時の顔認証で必要な薬や対処法がリスト化できるAIを使ったシステムや、緊急連絡に使える非接触型のタッチパネルなどを紹介。アルコールに代わって使える無臭の消毒剤「要時生成型亜塩素酸イオン水溶液」も展示された。実験結果はガイドブックにまとめられ、10月ごろに全国の自治体などに配布するという。

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