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九州豪雨で被災した日田市内で災害ボランティアを受け付けてきた市社会福祉協議会は8月28日、被災者からの復旧作業の依頼が収束してきたとしてボランティアセンターを閉鎖した。今回は新型コロナウイルスの感染防止のためボランティアを県内在住者に限定しており、約1カ月半にわたって延べ約2450人の県民がボランティアに参加した。
センターは7月12日に玖珠川の氾濫で大きな被害を受けた同市天瀬町の旧天ケ瀬公民館を拠点に開設。これまでに天瀬や小鹿田、上津江、中津江、北友田の5地区の被災者から約170件の依頼を受け付け、民家や旅館に流れ込んだ泥のかき出しや壊れた家財道具の片付けなどをした。
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