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もしもの時、どう避難 市民一人一人の行動計画作成 会津若松市、普及へ力 /福島

配られたマイ・タイムラインの記入用紙を確認する参加者たち=福島県会津若松市の大戸公民館で

 会津若松市では今年度から、市民一人一人に水害に備えた避難行動計画「マイ・タイムライン」を作ってもらう取り組みに力を入れている。災害時に取るべき行動をあらかじめ考えることで課題などを把握し、適切な避難行動につなげる。防災訓練や講習会などで、マイ・タイムラインの普及を図っている。【三浦研吾】

 マイ・タイムラインは、住んでいる場所や家族構成などの個別の条件を考慮し、洪水や土砂災害などの発生時に取るべき避難行動などを時系列で整理しておくもの。2015年の関東・東北豪雨で茨城県の鬼怒川堤防が決壊し、避難の遅れや避難者の孤立が発生したことを教訓に、国土交通省が作成を推奨している。全国各地に広がりをみせており、会津若松市では今年度から、防災講習会などの出前講座のメニューにもマイ・タイムラインの作成が加わった。

 8月23日は市内で防災訓練が開催された。主会場となった大戸公民館では、市防災対策普及員の一条洋一さん(61)によるマイ・タイムライン作成の講習会があり、地区住民約30人が参加した。一条さんが、タイムライン作成の目的を「自分の災害のリスクを認識でき、逃げるタイミングが分かる」と説明し、作成のためのチェックシートを基に作成手順を紹介した。作成後の注意点を「タイムラインはあくまでも行動の目安。気象情報…

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