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西日本豪雨

防災の日 要援護者、地区で守る 仮設団地集会所に避難、初訓練 真備 /岡山

防災に詳しい香川大の磯打千雅子准教授による車中泊の講義も行われた=岡山県倉敷市真備町上二万で、戸田紗友莉撮影

 「防災の日」の1日、2018年7月の西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区では、高齢や障害などを抱える要援護者が仮設団地の集会所に逃げる初めての避難訓練が行われ、計5人の要援護者が手順などを確認した。【戸田紗友莉】

 医療や福祉の事業所で作る有志グループ「真備連絡会」と二万・箭田地区のまちづくり協議会が主催し、真備総仮設団地(同町箭田)と二万仮設団地(同町上二万)で行われた。台風が接近して昼過ぎから暴風雨になると想定し、午前9時に避難を開始。各仮設団地の集会所に要援護者が逃げ、地域住民らが受け付け作業や、新型コロナウイルス対策で検温を行った。

 連絡会メンバーで、NPO法人「岡山マインド『こころ』」の代表理事を務める多田伸志さんによると、コロナ禍で今まで避難場所としてきた福祉事業所などに要援護者が避難を受け入れてもらえない事態が起きているという。新たな避難場所として自宅再建などで退去者が増えた仮設団地の空き部屋を活用したいが、入居期限内の現在は部屋の目的外使用が制度上難しく、地域住民などと集会所の利用で協議を進めている。ただ、知的障害や…

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