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街角から

バイデン氏のお膝元で ニューヨーク支局・隅俊之

 「俺が人種差別主義者だと言うなら、そう呼べばいい」。11月の米大統領選で接戦州となる見通しの東部ペンシルベニア州スクラントン郊外。白いペンキ塗りの家を訪ねると、あるじのデーブ・ミチコさん(53)が大きな体を揺らしながら息巻いた。芝生の前庭には「トランプ 米国を偉大なままに」と書かれた看板。見ると、隣の家も、その隣の家にも同じ看板が立っていた。

 炭鉱業などで栄えたスクラントンだが、かつての隆盛はない。ミチコさんは勤務していた音楽用ディスクの工場がメキシコに移転し失業。民主党の支持者だったが、「米国第一主義」を掲げて2016年の大統領選に登場した共和党のトランプ氏に心打たれ、1票を投じた。「民主党は俺たちを見捨ててきた。彼だと思った」。今回もトランプ大統領陣営から送られてくる看板や旗を近所に配り、支持を呼びかけている。

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