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経済観測

毎日新聞経済面に連日連載の経済コラム。経営者や経済評論家らが独自の視点で、経済の今とこれからを展望する。

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企業の新型コロナ対応の深化=リコー経済社会研究所常任参与・稲葉延雄

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 多くの国が新型コロナウイルスの感染抑止と経済活動再開の両立に苦しんでいる。もっとも、感染が再増している国でもロックダウン(都市封鎖)のような大掛かりな抑止策を繰り返そうとする政府は少ない。むしろ対策としては、経済再開と両立しうるよう地域を絞った営業停止などの施策が主流である。日本でいえば、東京都の飲食店への営業短縮要請がそれに当たる。

 感染抑止の基本は「検査・追跡・隔離」であるが、こうしたピンポイントの施策との組み合わせで重症者や死者の発生を最小限にとどめ、有効なワクチンや治療薬の出現を待とうという作戦である。

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