関東大震災 友好の誓い、ネットでも 朝鮮人追悼式典

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関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式典で献花し手を合わせる人たち=東京都墨田区で2020年9月1日午後0時34分、吉田航太撮影
関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式典で献花し手を合わせる人たち=東京都墨田区で2020年9月1日午後0時34分、吉田航太撮影

 関東大震災から97年の1日、震災後に住民らに殺害された朝鮮人の追悼式典が東京都墨田区の都立横網町公園で営まれた=写真・吉田航太撮影。隣で反対集会を開いた保守系団体との間に大きなトラブルはなかった。小池百合子知事は、式典に先立つ都慰霊協会主催の大法要に追悼の辞を寄せたが、式典は4年連続で追悼文を見送った。

 式典は日朝協会などでつくる実行委員会が主催。宮川泰彦実行委員長は「悲劇を生んだ背景には、当時の日本社会による朝鮮人への差別意識があった。日本と韓国、朝鮮の人の間に友好と信頼が築かれることを願う」とあいさつ。今年は新型コロナウイルス対策で一般参加はなく、式典はネット中継された。

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