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成田空港に新ランプタワー 10日運用開始 昭和、平成、令和の3塔並ぶ

約100メートル間隔で建ち並ぶ、(右から)新しいランプセントラルタワーと旧管制塔、現管制塔=千葉県の成田空港で2020年8月30日午後5時28分、中村宰和撮影

 成田空港(千葉県)の駐機場周辺を地上走行する航空機を誘導する成田国際空港会社(NAA)の新施設「ランプセントラルタワー」(高さ60メートル)が完成し、10日から運用を開始する。約100メートル間隔で、1971年完成の旧管制塔(高さ64メートル)と93年完成の現管制塔(高さ87メートル)が並んだ。空港周辺や航空機の機内から、旧管制塔の取り壊しが始まる2021年2月まで昭和、平成、令和に建てられたデザインの違う三つの塔が並ぶ様子を眺めることができる。

 新しいタワーは機能性を追求した外観で、18年4月に着工し、総工費26億5000万円。最上階の5階から、NAAの職員が目視やモニター画面を確認しながら、航空機のパイロットに対し、駐機場周辺の地上走行の誘導や出発の指示、到着機の駐機場所の割り当てなどを無線で連絡する。職員8人が交代して24時間態勢で勤務する。

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