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内定者が振り返るコロナ禍就活 三つのポイントとは

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新型コロナウイルス感染防止のため採用面接をオンラインで行う人事担当者=東京都新宿区の損害保険ジャパンで2020年6月1日午前9時半、丸山博撮影
新型コロナウイルス感染防止のため採用面接をオンラインで行う人事担当者=東京都新宿区の損害保険ジャパンで2020年6月1日午前9時半、丸山博撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大という“逆風”に見舞われた2021年春卒業予定の大学生・大学院生の就職活動。合同企業説明会の中止やウェブ面接の機会急増といった異例の状況の中で内定を得た学生や就職情報大手の担当者が語る、コロナ禍における就活の難しさや教訓とは――。

 東京都内の私立大に通う4年の女子学生(22)は、受けた十数社のうち半数がウェブ面接だった。「対面と違い面接官の反応が見えづらく、慣れない頃はつい話が長くなった。簡潔に伝えることを意識した」。一息つく場所だった自宅が「面接会場」になり、気持ちの切り替えにも苦労した。

 コロナ禍の影響で意中の建設会社に直接訪問することはできなかったが、社の雰囲気を知るためウェブでOG訪問を重ねた。納得した上で面接を受け、内定を得た。「目の前のことを全力でやり切る気持ちで臨んでほしい。大学のキャリア支援センターに相談するなど、一人で抱え込まない環境を作ることも乗り越える力になる」と、22年春卒の就活生にエールを送る。

 ウェブ面接は今年の就活を象徴するキーワードになった。損害保険ジャパンなど最終面接までウェブに切り替える企業もあり、今後の感染状況によってはウェブ主体で選考を進める企業が増える可能性がある。ただ、…

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