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2019年度の野生鳥獣による県内農林業被害額は、5億5900万円(前年度比7%増)となり、7年ぶりに増加した。県鳥獣被害対策支援センターによると、シカの生息域拡大やイノシシのエサ不足による農地への出没増加が原因とみられる。捕獲数は過去最多を記録しており、県は対策を強化する。
同センターによると、シカの生息頭数が増えて生息域が広がったほか、食料となるブナやミズナラなどの実が不作のた…
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