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2021自民党総裁選

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自民府連 総裁選、独自に予備選 党員・党友で「3票」決定 /京都

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自民党総裁選で予備選の実施を発表する西田昌司府連会長(右)と吉井章幹事長=京都市中京区の同党府連で、小田中大撮影
自民党総裁選で予備選の実施を発表する西田昌司府連会長(右)と吉井章幹事長=京都市中京区の同党府連で、小田中大撮影

 自民党府連は2日の幹部会で、安倍晋三首相(党総裁)の後任を選ぶ総裁選について、独自に党員・党友による予備選を実施することを決めた。郵送投票とし、得票数に応じて配分する「ドント方式」で、府連に割り当てられた3票の投票先を決定する。【小田中大】

 今回の総裁選は両院議員総会で新総裁を選出するため、前回2018年総裁選のような全国の党員・党友による党員投票は実施されない。一方、府連は過去に両院議員総会で新総裁を選んだ07、08両年の総裁選でも、府連票の配分を決める予備選を実施しており、今回も前例に倣った。

 予備選の投票権は、19年度と20年7月末までに党費を納めた党員や党友計約1万7000人に与えられる。9月4日に投票はがきを郵送し、12日必着で投票を受け付ける。

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