城址会館が空き家に 新たな活用策検討へ 「ASU」2年半後に退去 大和郡山 /奈良

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学科指導教室「ASU」が退去する見通しになった城址会館(旧県立図書館)=奈良県大和郡山市の郡山城跡で、熊谷仁志撮影
学科指導教室「ASU」が退去する見通しになった城址会館(旧県立図書館)=奈良県大和郡山市の郡山城跡で、熊谷仁志撮影

 大和郡山市の不登校児童や生徒が学ぶ学科指導教室「ASU」が2年半後、郡山城跡にある城址会館(旧県立図書館)から移転する見通しになった。会館は1908(明治41)年建設で、奈良市の奈良公園から移築されたものだが老朽化が進んだためだ。明治期の貴重な公共建築が空き家になる形で、市は今後、新たな活用方法を探る。

 「ASU」は、不登校の子ども向けの特別な教育課程編成が可能となる国の構造改革特区の認定を受け、2004年4月に開校。当初は市役所の旧分庁舎を利用していたが、「古い木造建築の安らぐ空間で学習を」と06年4月に場所を移した。

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