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新型コロナ 台風で孤立恐れの関空など7空港 医師24時間常駐ゼロ 体制ぜい弱、クラスター懸念

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台風での孤立を想定し、関西国際空港で7月に実施された新型コロナウイルス対応訓練。37.5度以上の発熱者を3メートル四方の仕切りで隔離する。発熱者役の2人が簡易ベッドに横たわっている=関西国際空港で2020年7月9日、菱田諭士撮影
台風での孤立を想定し、関西国際空港で7月に実施された新型コロナウイルス対応訓練。37.5度以上の発熱者を3メートル四方の仕切りで隔離する。発熱者役の2人が簡易ベッドに横たわっている=関西国際空港で2020年7月9日、菱田諭士撮影

 2018年9月の台風21号による関西国際空港の孤立から4日で2年を迎えるのを前に、同様に災害で孤立する恐れがある7空港に新型コロナウイルス対策を尋ねたところ、医師が24時間常駐する空港はなく、検疫の設備がある空港でも海外からの入国者しか検査できないとしていることが分かった。孤立してヘリや船でもアクセスできない場合、感染の疑いがある人が出ても隔離するにとどまり、クラスター(感染者集団)が生じる恐れも指摘される。

 関空の孤立では約8000人が空港内で一夜を明かしたことを受け、関空の他、海上にある中部、神戸、北九州、長崎と、拡張した4本目のD滑走路が海上の羽田、東日本大震災の津波で浸水した仙台の計7空港に8月下旬、毎日新聞がアンケートした。

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